【2018年度オーディエンス賞】唐澤 貴子さんインタビュー
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こだわりの味噌と地産野菜を使用した家庭料理を提供し、地域に根差した誰もが立ち寄りやすい店、味噌をツールに多世代が交流できる居場所を作ることを目標にしています。
ーコンテストに参加しようと思ったきっかけは?
創業スクールを受講した時に全く何も書けなかった「事業計画書」を書き上げることが第 一目標で、コンテストに応募しました。自分の思い描いているものが他人に受け入れられるのかが知りたかったです。
ービジネスプランコンテストに参加して、得られたものは何ですか?
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コンテストに応募したことで事業計画書を完成したこと。 そして発表・審査と、その都度向き合う機会が出来たことが良かったです。人生初、壇上でのプレ ゼン発表の機会を与えてくださったことにも感謝しています。
「創業計画書作成相談会」で個別に相談でき、具体的にアドバイスを頂けたことや市内で起業されている飲食店の方を紹介していただき、実際の話を伺うこともできました。
机上 で考えているよりも現実は厳しいものだと感じました。 そのようなことから、事業計画が自分自身の中で以前よりも現実味が帯びてきて、更に深く考えるようになりました。
ーコンテストに参加して、苦労した点についても教えてください。
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どこにでもあるプランで自分自身でもかなり不備な事業計画だと思っていましたので、想定外に審査を通過したことで「本当にこれでいいのか?」とより不安になりました。
最終発表では予め指摘されるであろう資金計画は外して、自分の想いを中心にして資料を作りました。
ーこれから第一歩を踏み出す方へメッセージを!
頭の中に描いているだけでは何も変わらないので、まずは実際に動いてみること。 どんどんチャレンジしてみてください。
ーみそカフェについて
現在、市内にて不定期に開催しています。
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