【2018年度JESCO賞】大橋 繭子さんインタビュー
【暮らしのねっこ】主宰の大橋まゆこです。暮らしのねっことは自分らしさを大切にしながら心豊かに暮らすということをテーマにした活動です。
一つは料理教室。家族の元気の素を日々の食事からつくりだし、シンプルで簡単なレシピながらも気合を入れるべきポイントをお伝えしながら、身体や心が感じとる違いを実感できる【おうちで毎日作れる無添加料理の教室】を行っています。また、料理教室と併せて【台所整理のススメ】の活動を行います。
料理を面倒なものと感じる方も多くいらっしゃるかと思いますが、それはおうちの台所の収納環境に少しの工夫を加えるだけで劇的に改善するものかもしれません!私自身が過去に台所をぐちゃぐちゃにしてしまい台所に立ちたくない日もしばしば…という実体験から、日々研究を重ねストレスの根本を見つけては分析し一つ一つ解決してきた経験から、料理の効率、片付けやお掃除の効率がぐっと上がる台所整理のススメのグループレッスンや個別台所整理を行っています。
料理、台所整理の研究の他に、過去にアートカウンセリングの資格取得のキッカケで心理コースを学び始めました。世の中が便利になるほど何故か増えていくストレス、拡がる社会的不寛容さ。暮らしのねっこである食事の取り組みを基盤に、ちょっぴりでも毎日の暮らしが豊かになっていくお手伝いとなる活動を、形にとらわれずに展開させていきたいです。
ーコンテストに参加しようと思ったきっかけは?
コンテストに参加することで、一歩踏み込んで事業内容やそこにかける思いを深化させていけると感じて参加いたしました。
ービジネスプランコンテストに参加して、得られたものは何ですか?
短期間で様々な気付きを与えてくれたコンテストでした!一人で日常の活動をするだけでは、時間を掛けていかなければイメージしづらかった部分や冷静に客観視する視座を与えてくれました。
またサポートしてくださったスタッフの方、参加者の方の熱意や温かさから大きな影響をうけ、本当に色々なエネルギーを頂きました。
他の参加者の方をはじめ、交流会でもたくさんの方と交流することができた点も良かったです。
ーコンテストに参加して、苦労した点についても教えてください。
一つはなんといってもスケジュール調整が大変でした!
二つ目はビジネスプランのコンテストだと頭ではわかっていながらも、そちらの面白みを追究していくことに関しては、現状の理想と環境の中で実際にはめていけるようなプランを今一歩考えつかなかったことが残念でした。この経験をベースに今後も自分に丁度よくはまる面白味のあるビジネスプランについて考え続けたいと思います。
ーこれから第一歩を踏み出す方へメッセージを!
通常の仕事、料理教室などの活動と子供の習い事、役員活動などなど…に加えての手探りで状態での初めてのコンテスト参加でした。コンテストはどこまでスケジュールを押さえておけばよいか不透明である部分が大きいので、とても忙しかったです!!
けれど忙しさ以上に、決めたことをどうあっても何とかこなす力を養えたと思いますし、何をおいても事業計画をやり遂げたいという気持ちを確かめることができました。
講座などの受信型の参加ではなく自己発信的な参加スタイルになるので、主体的な体験から必ず何かを掴んで帰れることがコンテストの最大の魅力だと感じました。
ー暮らしのねっこについて
【暮らしのねっこブログ】http://thiscycle.hateblo.jp/
【メールアドレス】put.down.rootⒶgmail.com(Ⓐgamilを@gmailに変えて送信ください。)