【2019年度 多摩信用金庫賞】納谷百合子さんインタビュー
もともとキッズ食育クッキングの講師としてフリーで活動をしていました。その経験からママの笑顔は最強だと確信しております。
食卓を設える主婦(主夫)が笑顔でいると、家族みんなに笑顔の輪が広がります。
食事の支度だけでなく掃除洗濯などの家事、育児や労務など沢山のノルマがある主婦の笑顔の種を作りたいと考えた事が、事業を進めるきっかけでした。
子育て中のママに喜んで頂けるよう、エレガント過ぎず、カジュアルであり品のある利便性の高い、カジュアル×ナチュラル×家事レス×エレガンスを合わせたcajilence(カジレンス)な商品を今後も展開して参ります。
今回のプランでご紹介した子育て中も安心してお使い頂けるズレないテーブルクロスもそんな想いから出来た商品です。クロス一枚でご飯の発色がよくなり、コミュニケーションレベルが格段に上がる事を是非、体験してください。
個人的な将来の夢は、「望まない孤食をなくす事」です。
cajilenceクロスで年齢を問わずに集える、地域が繋がる共食の場を広めていきたいと考えています。また、核家族化が進んでいると言われていますが高齢化が進み、私は今後多世帯家庭が増えるのではないかと予想しています。そんな時にも手元が不安な高齢者にも安心してお使い頂けるのがcajilenceクロスです。
ーコンテストに参加しようと思ったきっかけは?
創業スクールで西東京市ビジネスプランコンテストを知りました。
会社のスタートアップと同時期だった為、出場は考えていなかったのですが、なんと!!〆切前日にスタッフが強く進めてくれた事がきっかけです。当初は驚きましたが、今となっては感謝しています。
ービジネスプランコンテストに参加して、得られたものは何ですか?
アウトプットする事で、事業を冷静に客観視出来ました。
そして的確なご意見も頂き、ブラッシュアップ出来たと感じています。そして、一緒に頑張った仲間と出会えたことも何より大きいです。
ーコンテストに参加して、苦労した点についても教えてください。
ーこれから第一歩を踏み出す方へメッセージを!
踏み出す一歩を客観視してみてください。そして是非ともたくさんの方のご意見に耳を傾けてください。答えは1つではないはずです。