【2021年度 グランプリ賞】丸山晃矢さんインタビュー
身体の大きい男性に向けてのアパレルブランド『misterBiGmonstar』を展開します。大きいサイズの洋服はおしゃれなものが皆無といっても過言ではなく、身体が大きいだけでファッションの幅が狭く不自由である現状です。そこでデザイン性の高い洋服のデザインをし、販売します。
3Dモデリング技術を使う事で在庫リスクや環境に与える負荷を軽減します。全ての人が体型に関係なくファッションを楽しむこと、自分らしさを自由に表現する事で幸せに繋がると考えております。そんな社会の実現を目指します。
ーコンテストに参加しようと思ったきっかけは?
西東京市の創業スクールに参加したことでこのビジネスプランコンテストを知りました。
自分のやりたいことをより明確に具体的にまとめることができ、今後事業を立ち上げるにあたり、迷うことなく進むことができると考えたため参加を決めました。
ービジネスプランコンテストに参加して、得られたものはなんですか?
プレゼンテーションにおいていかにわかりやすく、かつ熱意を伝えることに注力し、構成を考えました。人前でプレゼンテーションをすることはこれまでもありましたが、今までで一番準備をし、練習もしました。おかげでコツのようなものを掴んだような気がします。
自分と同じように事業を立ち上げたいという仲間もできましたし、それが励みにもなります。今までやりたいと思いながらも何から手をつけていいかわからず、なかなか重い腰をあげることができませんでしたが、コンテストに参加したことであれもやらなきゃこれもやらなきゃと流れるように準備ができ、一歩一歩進むことができています。
ーコンテストに参加して、苦労した点についても教えてください
事業計画書を書くことが一番苦労しました。アパレル業界の経験もないため、計画を作る際の感覚がつかめず、色々と調べて情報を集めてそれを資料に落とし込むのに時間を要しました。
ーこれから第一歩を踏み出す方へメッセージを!
ありきたりかもしれませんが、やりたいことがあるならばなんでもいいから手をつけることです。僕もまだスタートラインに立っているか立っていないかくらいのところですが、色々と回り道をしたとしても諦めなければ必ず前に進むことができます。各自治体の制度を活用するのはすごく効果的だと思います。特に西東京市は受け入れの間口がとても広いように感じました。この出会いに感謝しております。
ー🎥当日のプレゼンテーションはこちらからご覧ください
ーmisterBiGmonstarについて
【HP】https://project-enia.com
【Mail】e.n.i.a.911125Agmail.com
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