【2021年度 準グランプリ賞】株式会社ワンズデイリー 森崎成仁さんインタビュー

同じ釜の飯を食べることで深まる家族の絆。家族同然のワンコと同じものをシェアできるような、幸せな日常をつくりたい。そんな想いからワンズデイリーは誕生しました。

法律では、ペットの食は「食品」ではなく「雑貨」という位置づけです。原材料や製造場所など、人間の食のように厳しい基準が存在しません。たとえ”ヒューマングレード”と呼ばれる商品でも、それは「食品」を意味するものではありません。ワンズデイリーは
・人間基準の「食品」としてつくる、安心安全な食
・ワンコのからだにやさしい食
・ワンコがよろこぶおいしい食
・人間が食べてもおいしいと感じる食
これらをすべて満たす「リアルヒューマングレード」のフードを提供します。保健所の審査の元「菓子製造業」を取得し「食品」として製造するので、安心してシェアできます。

商品開発は、調理師、製菓衛生師、ペット食育士の資格を持つ「お菓子料理研究家」が担当。「からだにやさしくておいしい」食を人間向けに考案してきた経験を活かし、ヒトもワンコも楽しめるフード開発に日々取り組んでいます。ヒトとワンコがシェアできるフードを通じて幸せな日常をつくり、ペット共生社会を支えていければ幸いです。

ーコンテストに参加しようと思ったきっかけは？

ビジネスプランコンテストに参加することで、当社の取り組みについて知っていただける良い機会になると思い応募させていただきました。事業を本格化するにあたりあらゆる経営リソースが不足しているため、多くの方々に知っていただくことで今後の協業や支援につながるような人脈を広げていきたいと考えていましたが、このコンテストにその可能性を感じ、参加を決意しました。

ービジネスプランコンテストに参加して、得られたものはなんですか？

プレゼンテーションの準備を進める中で、当社のありたい姿やビジョン、独自の提供価値は何なのか、どうやって競争優位を築いていくのか、などといったビジネスプランについて改めて熟考し整理することができました。
今回「準グランプリ」という素晴らしい賞をいただけたおかげで、ユーザーや関係者の皆さまから心あたたまるお祝いの言葉をいただくことができ、これから事業を本格化していく上での大きな活力となっています。また、審査員や発表者の皆さまから様々なお話しを伺うことができ、今後に向けた新たな気づきを得る場にもなりました。

ーコンテストに参加して、苦労した点についても教えてください

ビジネスプランの内容を、ほんの数分間という短い時間でわかりやすく伝えるためにはどうまとめればいいのか、かなり悩みました。ただ、そうやって熟考することで、ふんわりしてうまく言語化できていなかった部分が明らかになり、整理することができたと思います。

ーこれから第一歩を踏み出す方へメッセージを！

「迷ったらワイルド！」
とある恩師から教わった言葉です。「起業」という新たな第一歩を踏み出すのはとても勇気が必要です。やるべきか？やめるべきか？そんな迷いが生じた時は、よりワイルドでワクワクする方を選んで損はないと思います。やりたいことの実現に向けてまずは第一歩、ワイルドに踏み出してみませんか！？

ー🎥当日のプレゼンテーションはこちらからご覧ください

ー株式会社ワンズデイリ―について

【HP】https://onesdaily.com
【Instagram】https://www.instagram.com/ones.daily/
【Mail】infoAonesdaily.com
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