【2023年度 準グランプリ賞】合同会社ブランコ 濱田貴司さんインタビュー
合同会社ブランコの代表社員――私、作曲家・音楽プロデューサ濱田貴司は、テレビドラマ・映画・舞台・J-POPの音楽制作において蓄積したエンタメ業界の経験・人脈を活かし、地域貢献を行ってまいります。
2023年、世界的和太鼓奏者の大多和正樹を迎えて、田無神社を拠点に活動を行う和太鼓グループ「天翔(あまかける)」(田無神社宮司よりを命名)を立ち上げました。インバウンドが空前の盛り上がりを見せる中、「天翔」が持つ可能性を活かし、西東京市周辺地域に“インバウンド事業者群”の形成を考想しています。
ーコンテストに参加しようと思ったきっかけは?
「気持ちのいい人ばかりだなぁ…」デビュー20周年をきっかけに地域貢献を意識するようになり、積極的に地元の方々と関わることが増えたある日、自然とこぼれた言葉でした。
この街でもっともっとたくさんの仲間と出会って、楽しいこと、幸せなことを始めたい。
その思いを少しでも広く、早く伝えるために、参加を決めました。
ービジネスプランコンテストに参加して、得られたものはなんですか?
最終審査発表を終えたそのときから、声をかけてくださる方、またその方々がご紹介いただく方と、次々とお会いさせていただいておりますが、2週間経った今でも落ち着きません。
望んでいた新たな方々との出会いは、これまで気づいていなかった問題に気づかされることもありますが、自分一人では成し得ない可能性を確実に、想像以上に次々と広げてくれています。興奮する日々が続いています。
ーコンテストに参加して、苦労した点についても教えてください
登壇の際、気を失うほど緊張したことです。二次審査の発表の折は、呼吸困難になって途中で棄権しようかと思ったほどです。舞台に上がるという体験は数多く経験してきたはずなのに、勝手が違いすぎて、全く発表の際の自信には繋がりませんでした。 ただ「まさか自分がこんな経験をするとは」と思うほどの新たな挑戦によって得られた発見は、必ず今後の人生の宝になると確信があります。
ーこれから第一歩を踏み出す方へメッセージを!
決して一人で悩まないでほしいなと思います。起業してからというもの、仲間が何より大切だと、とにかく実感する日々です。
「会社を作る」と言えば独り立ちの印象がありますが、むしろ仲間の力を寄せ合ってエネルギーを2倍にも3倍にもできる手段なのだと思います。
ー🎥濱田さんの当日のプレゼンテーションはこちらからご覧ください
ー合同会社ブランコ
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【濱田貴司 Wikipedia】https://ja.wikipedia.org/wiki/濱田貴司